お客様のフライトで排出したCO2量の計算結果は、各サイトで簡単に計算することができます。共にblue.green社がサービスを提供しているようです。
step1 例えば、札幌ー千歳を出発地、東京ー羽田を到着地に入れると下記のような計算結果となる。
step2 次に、カーボンオフセットのメニューが用意されているので、いずれかを選択する。下記にあるようにインドネシアは1tあたり950円だが、日本国内のクレジットは11,000円とお高い。
step3 費用算出は、インドネシアだと124円、国内の11,000円だと1,430円となる。
計算式は、オフセット単価 ☓ 排出量(0.13t) = オフセット代金
という式になります。私(藤田靖)が所属するコンベンション札幌ネットワークが2011年に調査した際の原単位(CO2排出係数)はわずかだが数値が高くなっているようだ。今度、研究している先生に理由を尋ねてみます。
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