<ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート>絶景を楽しむラグジュアリー空間

 長崎市稲佐山の中腹にあるガーデンテラス長崎は世界で活躍する建築家・隈研吾氏のデザインで、現地からの眺望や周囲の自然を窓という「額縁」で切り取ることをイメージして作られたものです。66,000㎡の広大な敷地にゲストルームや4つのレストラン等、周囲の自然と調和した施設が点在しています。


 客室は全室オーシャンビューで36室、46〜151㎡とゆったりとした作りで、シンプルながらも木材を基調とした上質な作りになっています。客室テラスからは長崎の街並みや港、夜景を望むことができ、長崎滞在中の拠点にするのはもちろんのこと、ホテルステイをお楽しみいただきたい空間です。

 
 バンケットルームは3室あり、一番大きな「グランドテラス」は682㎡。天井まで広がる窓の外にはテラスが広がり、コーヒーブレイクやカクテルパーティー等、使い勝手が良さそうです。2分割の利用も可能で、それぞれ366㎡、316㎡となります。
 また、2階には100㎡弱のバンケットルームが2室あり、階下に位置する「グランドテラス」とも階段で繋がっているため、主催者挨拶やパーティーアトラクション等、演出にも活用ができそうです。


 敷地内に点在するレストランは個室があるものや、テーブルや座席を自由にレイアウトできるもの等様々で、貸切も可能です。
 サステイナビリティの面で見ると、どの施設も窓が沢山あり自然光を多く取り入れられるので、設営時には照明が不要です。ホテルで提供される食事も地元食材をふんだんに使用し、電気自動車の充電設備も用意されています。地元漁師との漁体験や長崎銘菓の桃カステラ作り、ウェルネス志向に配慮したサイクリング等、地域の文化を体験できるアクティビティもあり、自然や文化を含めた地域との共生を体感できる施設と言えるでしょう。
 これまで企業の取締役会等の実績があるそうですが、今後、施設を拡張する予定もあるとのことで、キャパシティも増え、ますますMICE利用しやすくなるのではないでしょうか。

ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート:https://www.gt-nagasaki.jp

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