2018年にオープンした仏・アコーが展開するプレミアムホテルブランドのプルマン東京田町はJR山手線田町駅から屋根付きのデッキに直結し、地下鉄三田駅も徒歩3分でアクセスできる好立地です。客室数143室、一歩ホテル内に足を踏み入れると、快適さと利便性を兼ね備え、見る人に閃きを与えるアート作品とモダンなデザインが調和した空間がゲストを出迎えます。
〜テラスやオープンエアでリフレッシュ〜
同ホテルでは、9Fのルーフトップバーやテラス(107㎡)の貸切利用が可能で、室内会場とは異なる雰囲気でのカクテルパーティーやそよ風に当たりながらオープンエアでのコーヒーブレイクを楽しめます。同じく9Fに位置する135㎡のバンケットルームは40〜53㎡に3分割できる他、天井から床一面まで窓が広がり、柔らかな自然光が差し込みます。
〜発想の転換を促すクリエイティブなレイアウト〜
高い天井と開放感のあるロビー階では、ラウンジやその奥に位置する会議室「クラブキャビン」が貸切利用可能なスペースとして提供されています。30㎡のこのエリアは“会議室”と聞いて思い浮かべるフォーマルな雰囲気とは異なり、テーブル代わりの卓球台が設置されています。広々としたチェアが配置され、発想の転換を促し、コミュニケーションが促進されるような場となっています。世界的にもミーティングには「体験」が求められるようになっており、体験を創造するためにクリエイティブなレイアウトや柔軟に家具や備品の配置を変えられるような会場が重視される傾向にあることを考えると、ニーズに合致した会場と言えるでしょう。
〜ニューノーマル、サステイナビリティにも対応〜
プルマン東京田町では、アコーホテルズグループで推進する「ALLSAFE認証ラベル」基づき、共有エリアの定期的な消毒や清掃、ソーシャルディスタンス、食の安全基準と新たなビュッフェ基準強化、客室へのアルコール除菌液や除菌シートの設置等、感染症対策も徹底されています。
サステイナビリティ面では、アコーホテルズグループとして持続可能な形で管理されたFSC認証木材で作られたベッドやリサイクルボトルから作られた布団・枕を使用しています。プルマン東京田町としては、客室のアメニティも大型ポンプボトルを設置することによりプラスチック製品の削減を行っています。また、レストランでは放し飼い、あるいはケージフリーで飼育された鶏の卵を使用し、体に良い食材を提供しています。
オンラインの利便性が高まる一方、対面でのMICE開催においてはオンラインとの差別化や付加価値の付け方も求められる傾向にあります。同ホテルではユニークな空間とフレンドリーで心地良い対応、そして各スタッフがお客様とのコミュニケーションを通して臨機応変に提供する、杓子定規ではない柔軟なサービスでプラスαの効果を感じられるMICEが期待できそうです。
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