■GHG(greenhouse gas)温室効果ガス

« Back to Glossary Index

■GHG(greenhouse gas)温室効果ガス
京都議定書における排出量削減対象となっていて、環境省において年間排出量などが把握されている物質としては、
・二酸化炭素 (CO2)
・メタン (CH4)
・亜酸化窒素(N2O、=一酸化二窒素)
・ハイドロフルオロカーボン類 (HFCs)
・パーフルオロカーボン類 (PFCs)
・六フッ化硫黄 (SF6)
の6種類があリます。

これらの気体は赤外線を吸収し再び放出する性質があります。このため、太陽からの光で温められた熱(赤外線)は、地球の表面から地球の外に向かって放出されます。赤外線の多くは熱として大気に蓄積され、再び地球の表面に戻ってきます。戻ってきた赤外線が地球の表面付近の大気を温めることを温室効果といいます。


« SDGs用語集一覧に戻る

コメント

この記事へのコメントはありません。

最近の記事 おすすめ記事
  1. 11月10日(水曜)19:00〜「MICEにおけるオープンエアの再発見」

  2. <小堀守氏>持続可能な日本型MICEの構築に向けて

  3. サイト開設にあたって

  1. <SDGsツール>CO2排出量、コストの自動計算ツールをリリースしました

  2. イベントのCO2をカーボンゼロに

  3. <海外情報>IEEEが「イベントサステイナビリティガイド(2022)」発行、推奨するサステイナビリティ・具体例を紹介

カテゴリー

アーカイブ

検索

TOP
TOP