■Food loss(フードロス)
フードロス(食品ロス)とは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品は570万トン。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料援助量(2020年で年間約420万トン)の1.4倍に相当します。また、食品ロスを国民一人当たりに換算すると”お茶碗約1杯分(約124g)の食べもの”が毎日捨てられていることになります。
大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロスを減らすことが必要です。
また食品ロスを発生させる要因の一つとして、消費者の過度な鮮度志向があるのではないかといわれています。
引用:消費者庁 https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/education/
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