■Microplastics(マイクロプラスチック)
直径5ミリメートル以下の小さなプラスチックのことをいいます。プラスチックごみは、ポイ捨てやごみ処理施設へ輸送される過程で、風や雨で流され、下水を通って海に流れ着きます。海岸に漂着したプラスチックごみは、波や砂にもまれ、強い紫外線にさらされます。プラスチックはいつまでたっても自然分解されずに細かな片として残り、海中のごみとなります。
海洋で最も多いマイクロプラスチックは、プラスチック製品が外的要因で劣化することで発生する「二次マイクロプラスチック」です。ポイ捨てされたポリ袋やペットボトル、たばこのフィルターなどのプラスチックごみが側溝から川を伝い海に流れ着き、太陽の紫外線により劣化して脆くなり分解されます。
引用:ウォータースタンド株式会社 https://waterstand.jp/waterlife/water_environment/waterlife00067.html
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